広尾の寿司屋です。予約困難というほどではありませんが、人気店であるため、早めに予約した方が良いです。この日は父親の誕生日ということで、両親と3人で個室のおまかせコース(33,000円)を17:30から予約しました。

先付けは茶碗蒸しです。どこか秋を感じさせる見た目と優しい味わいで、しっかり胃腸を温めました。
早速スペシャリテのバフンウニが来ます。海苔で包んで食べると、口の中でバフンウニがとろけます。
次のお造りはなんだったか忘れました。印象なし。
お次はサワラの藁焼きです。サワラの身が引き締まっていることに加えて、玉ねぎ醤油と芽ネギのさっぱりコンビのお陰で飽きずに食べられます。好き。
お次はキンキの煮付けです。程よい脂です。甘辛いタレといただきました。どこか懐かしい味でした。
お次は蒸しアワビ(肝ソース)です。
残った肝ソースに追いシャリを入れてくれます。個人的には最近よく見るアレンジですが、普段あまり寿司屋に行かない母親はテンション上がってて可愛かったです。
お次は白甘鯛の揚げ出しです。これは感動レベルでした。鱗までパリパリに揚げられており、食感が凄く楽しいです。白甘鯛も上品な甘みで凄く美味い。
箸休めのもずくは普通。もずくだなぁという感じ。
握りに入ります。最初は春子鯛だっけ。肉厚です。
お次はスミイカです。王道かつシンプルな一品ですが、塩が絶妙に効いており、すんげぇ美味かった。
お次はスミイカのゲソ。おつまみって感じでした。
お次は赤身です。口の中で一瞬でとろけます。母親が感動していました。シャリの酸味との相性抜群。
お次は中トロです。こちらも口内で脂がとろける。
お次は秋刀魚です。脂の旨みが口内に広がります。
お次はボタン海老です。大ぶりのボタン海老はねっとりと甘く、噛むほどに濃厚な旨みが広がります。
〆はいくら丼です。いくらとご飯の比率を逆転させており、面白いです。ご飯の下にはこれでもかというほどいくらが敷かれており、幸せな一品でした。
握りの最後は穴子です。ツヤのある甘だれが美しく塗られ、身はふっくらとしています。口に含むとほろりと崩れ、上品な甘みと香ばしさが広がります。
味噌汁を飲んだ後、最後に玉子焼きを食べ、ご馳走様でした。結構甘めであり、もはやスイーツです。
会計は11万円だったので、飲み物代は1万円程度ということになります。私がノンアルコールビールの瓶を3本、母親がサワー1杯、父親が日本酒を結構飲んでいたことを考えると、悪くない値付けです。
素晴らしいお店でした。握ってくれた方は終始腰が低く、「美味しいです」と言う度に「ありがとうございます!」と凄く嬉しそうで、なんだか素敵な時間でした。接客も完璧なので、デートや接待にも使えます。